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関根 稔将

DeNAの「億単位の仕事」を捨ててハウテレビジョンに入社したワケ

2018年4月にジョインした外資就活ドットコム事業部 営業部(取材時;2018年)の関根をご紹介します。

新卒で第一志望のDeNAに入社し、1年目にも関わらず渉外担当として億単位のビジネスに携わっていたといいます。

そんな関根に、DeNAを1年で辞めハウテレビジョンに入社した理由や現在注力していること、営業部の印象などについてインタビューしました。

関根 稔将(せきね としまさ) 
プロフィール

神戸大学 経営学部卒。
大学在学中、株式会社Techouse(テックハウス)にて、インターンとして成功報酬型長期インターン事業「JEEKインターン」の求人広告営業を担当。担当した企業は100社以上。
新卒で株式会社ディー・エヌ・エーに入社。渉外担当としてゲーム会社向けのプロモーション提案や新規タイトルの配信交渉、コラボのディレクション、協業タイトルの役務内容の設計など幅広い業務を経験。
2018年4月、株式会社ハウテレビジョンに入社。「外資就活ドットコム」の営業としてベンチャー企業を中心に数十社を担当するほか、長期インターン事業の責任者、新規顧客開拓プロジェクトにおける戦略立案やKPI管理、インターンのマネジメントなどを一手に担う。趣味は美味しい店巡り、漫画、アニメ、ゲームなど。

粒ぞろいのインターンに驚愕。ときには彼らに間違いを指摘されることも

ーーハウテレビジョンでは現在(取材時;2018年)、どんな業務を担当していますか?

関根今は大きく分けて三つの業務を担当しています。

一つ目は「外資就活ドットコム」(当社の新卒向けサービス)の営業です。ベンチャー企業を中心に数十社の担当をしています。

二つ目は「外資就活ドットコム」上で長期インターンの求人を紹介する事業の運営です。外資、日系、会社の規模を問わず、長期インターンを募集している企業の情報を掲載しています。

三つ目は、2018年11月から立ち上がった新規クライアント開拓のプロジェクトです。これは僕と営業社員がもう1名、そして当社で雇用しているインターンの学生6名の計8名で進めています。

僕は組織まわりのマネジメント、具体的にはプロジェクトのKPI管理、戦略や施策の検討を担っています。

ーー営業はどんな雰囲気のチームですか?

関根年齢は20代前半から30代後半までバラバラです。上下関係はなく、家族のような雰囲気もあり良い味が出ていますね。

堀江や部長の長村(取締役COOと兼任)も、父親か年の離れた兄のように僕や若手のメンバーを温かく見守ってくれています。

ユーザーファーストを前提にしながら、どうしたらクライアントに価値提供ができるかをメンバー間で熱く語り合うようなチームなので、雰囲気はすごくいいです。

ーー上下関係は感じないのですか?

関根あまり感じませんね。

もちろん僕より十数年先輩の方々なのでリスペクトする点や教えてもらうことは多々あります。だからといって言いたいことを言えない雰囲気は一切ありません。

例えば何か依頼を受けたときでも、自分の中で優先順位が高い仕事があれば「今はこっちに注力したいです」と気兼ねなく言えます。

以前に何でも抱え込みすぎてパンクしかけたことがありました。その際、営業のメンバーからアドバイスを受け、なんでも「やります!」と言ったらダメだと気づいたんです。

ーー入社前と比べてハウテレビジョンの印象は変わりましたか?

関根プロ気質の社員が多いことは事前に聞いていた通りでしたが、一番驚いたのは、ハウテレビジョンで働いている長期インターンの学生が非常に優秀なことです。

自分でRedash(ダッシュボードツール)やGoogle Analytics(サイト分析ツール)でデータを出し、そこから仮説立案、検証と一人で全てできてしまいます。彼らの能力の高さには度肝を抜かれました。

ーー優秀なインターンは本当に多いですよね。

関根はい。社員がすべきようなことまでやっていて。

例えば長期インターン事業では、企業への営業や、学生対応、イベントの企画、運営など実務の大半をインターンに任せています。僕が設定したKPIの達成を目指して、インターン一人ひとりが自ら考え、行動してくれています。

すっかり立場が逆転して「関根さん、これ違うと思います」とインターンから突っ込まれることもありますよ(笑)。

「外資就活ドットコム」の元ユーザー。学生時代は人材ベンチャーで“住み込み”インターンも経験

ーーインターンといえば、関根さんも学生時代にインターンをしていたとか。

関根そうなんです。大学4年の時に約半年間、人材系ベンチャー企業で長期インターンをしていました。

僕にとっては初めての仕事が大半でしたので、日々成長が実感できました。優秀な社員やインターンと切磋琢磨しながら働ける環境で、非常に刺激的でした。

当時は関西に住んでいたため、その半年間は東京にある会社のオフィスにほぼ住み込みの形で夢中になって働きました。

ーー住み込み!?すごい生活ですね。具体的にはどんな業務をしていたんですか?

関根業務は長期インターンを実施中、あるいは検討している企業への求人広告営業です。営業の実務は全てインターンが担っており、僕は100~200社の企業に訪問したと思います。

長期インターンの求人広告の多くは成功報酬型で、入社が決まらないと報酬が発生しません。そのため、求人広告を掲載していただく交渉より、「どう採用につなげるか」というオペレーションの方が難易度が高く苦労しました。

ーー採用につなげるために、具体的にはどのような工夫をしたんですか?

関根まず、僕が働いていた会社では長期インターンに関心のある学生向けに説明会を実施していました。またキャリアアドバイザーと呼ばれる人たちが学生におすすめの企業を紹介していました。

そのアドバイザー向けに、各社の特徴や募集職種、応募要件や採用傾向などの情報を自ら集めて一覧化し、共有しました。アドバイザーがその一覧表を見ながら、学生ごとに適した企業を紹介できるよう仕組化したんです。

仕組みのない属人的なオペレーションでは成果もコントロールしづらいですし、分析や改善にも時間がかかります。

そこで情報を一元化し、社内ルールとして全員が同じシートにアクセスして業務を進めてもらえるようにしました。

ーーそれを学生時代に自ら考えられるなんてすごいですね!仕組化の効果はありましたか?

関根採用率を大幅に改善し、売上に貢献することができました。もちろん、自分一人で全てを考えて実行したわけでなく、いろいろな方のアドバイスがあったからこそできたことです。

事業立ち上げや運営の面白さに目覚めたのも、このインターンから。そして、今ハウテレビジョンで担当している長期インターンの紹介事業の運営にあたっても、自分のこのインターンの経験が大いに生きています。

新卒で第一志望の会社に入社。ゲーム事業では億を動かすことも

ーー新卒で入社したDeNAは第一志望だったそうですが、どんな仕事を担当されていましたか?

関根渉外統括本部に配属され、ゲーム会社向けの営業を担当していました。

クライアントのゲーム事業の利益向上のため、運営中のゲームの広告提案や、自社プラットフォームでの新作ゲームの配信提案、有名なアニメ作品とのコラボ提案などをして、受注した場合は実際に自分でコラボのディレクションをやったり……。

あとは他社と共同制作するタイトル(ゲーム作品)では、座組(各社の役割分担)の検討といった契約周りの設計まで、幅広くやっていました。

ーー新卒1年目からそんなに裁量の大きな業務ができる環境だったんですね!

関根 そうですね。

裁量だけでなく扱う金額も大きく、責任感が培われました。月間売上が数億円規模のタイトルの施策を検討したり、プロモーションや新規タイトルで扱う予算も数千万円から数億円の単位でしたので、もうインターン時代とは桁が全く違います。

一方で失敗をした時には矢面に立ってくれる上席もいたので、チャレンジしやすい環境でした。

3年も待っていられない!「いつか人材業界に」という思いを現実に

ーースケールの大きな面白い仕事をしていたのに、なぜ辞めようと思ったんですか?

関根実は内定時は新規事業を運営している事業部への配属が決まっていたました。しかし入社直前に大幅な組織変更が行われ、本来希望していた事業部とは異なる部署に配属されたのです。その経緯があったので、心の中では「事業立ち上げをやってみたい」という思いを断ち切れませんでした。

ーーではハウテレビジョンに入った理由は何ですか?

関根学生時代に経験した密度の濃い長期インターンで人材業界や新卒採用業界の課題は強く意識していました。いつかまた人材業界に戻って課題の解決に貢献する仕事をしたいと思っていたんです。

そんなときに、インターン時代の友人を介して知り合った、当時のハウテレビジョンの営業部長から声を掛けてもらったんです。

ーー声を掛けられたときの感想はいかがでしたか?

関根「外資就活ドットコム」は僕が学生時代に使っていたサービスでもあり、「面白そうだな」と感じました。

また、2018年に入ってから「就活ルールの見直しや、一律の初任給の廃止」などが話題になり、「長期インターン」自体も僕の大学時代と比べて浸透していたため「今がチャンスだ」と。

よく「転職は3年待て」といわれますが、ここ1、2年で大きくマーケットが変わりそうな兆しがあり、「3年も待っていられない!」と入社を決めました。

ーー今後、どんな人と一緒に働きたいですか?

関根若手でも活躍できるチャンスは十分にありますし、社風としてチャレンジのしやすさもありますので、そういう環境に飢えている人に来ていただきたいと思います。

営業では僕が一番年下なので、ぜひ年が近い人と一緒に働きたいですね。